iPadをバイクナビ・カーナビとして使う!
タンクバックに入れてみました
iPadをバイク用のタンクバックに入れてみました。驚きのジャストフィット。
タッチ操作もバックの上から操作可能です。ただ感圧式ではないため、グローブをつけてると反応しません。指先が出るハーフグローブが便利。
外付けGPSレシーバ
自分のiPadはWIFI版のため、GPSユニットが内蔵されていません。無線LANでもおおまかな位置計測はできますが、市街地でないと実用的ではありません。本格的にナビとして使うには外付けGPSユニットが必要となります。
ソニー VGP-BGU1
http://www.vaio.sony.co.jp/vaio/products/VGP-BGU1/
RFCOMM/SPP準拠のBluetooth接続GPSレシーバ。実売価格は16000円程度。国内で手に入るのはこれぐらいか。
http://kunkoku.livedoor.biz/archives/50617734.html
ヤフオクで5000円にてゲットしました。iPadオプションとしてみれば納得の値段。
付属のフックとベンクロデイバックやベルトにぶら下げられます。電源さえ入れておけば、iPadアプリからはGPSが搭載されているように見えます。
バッテリーはカタログ値で10時間駆動。充電器はDC5V/センター(+)。他のACアダプタでも充電できました。
BTStack GPS
iPadアプリで認識させるにはBTStackGPSというクライアントアプリが必要です。Cydiaからのインストールになるので、脱獄環境でないとだめです。ちなみに5ドルのシェアウェア。
iPadで起動させるとiPhone3GSがリストアップされますが、iPhoneのGPSは利用できません。悪しからず。
VGP-BGU1をタップし、PIN「2006」を入力すると晴れてペアリング成功。
ペアリング後はアイコンが変わります。マップアプリを立ち上げると無線LANオフでも現在地が表示されるようになりました。
続きはこちら。[iPhone]BTstack GPS/VGP-BGU1試用レポ。
http://d.hatena.ne.jp/pebbleinsky/20100618/1276877213
ちなみに
無線LANだけでも位置計測できるのは、WIFIアクセスポイントのMACアドレスをPlaceEngineサービスのデータベースと照合しているからだそうです。ですので、そもそも無線LANのない山間部では使えません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/PlaceEngine
http://blogs.itmedia.co.jp/shiro/2010/05/ipad-wi-fiipod-.html
2010年10月追記
F650GSへ乗り換えたためタンクバック使用できなくなりました。(F650GSはタンク部分がプラスチック)現在はiPhone3GSをバイクナビとして使用中。
ちなみにiPhone充電用の外部電源も追加しました。
ナビとして常用する上で心配なバッテリー残量も気にする必要がなくなりました♪
http://d.hatena.ne.jp/pebbleinsky/20101006/1286351363